脳出血による障害の手記 
「もういちど 歩き出そう」 

第9話 NHK放送の「奇跡の詩人」をみて

4月28日NHKで放送された『奇跡の詩人』日木流奈(ひき・るな)君(12)
脳障害のため、全身が不自由で言葉を話せない流奈くんが、母親・父親と一緒に詩集やエッセーをつくり人々を感動させているという番組。
「感動した」「信じられない」と賛否両論がでていますが、こちらの掲示板にも意見が寄せられていたように感動を覚えずにはいられませんでした。(2002/5/4)


掲示板以外にもメールでいくつかの意見がよせられていました。
同じように障害をもったお子さんがいるお母さんの一見まるで正反対ともとれる意見には深く考えさせられるばかりです。

医療関係者でまるっきり信用していないひとの意見もありました。
------?????!!!。

でも、流奈君の笑顔は誰も否定できないものです。それが、全てを語っているのではないでしょうか?

他の方の手記のなかで「病気になってから涙もろくなってしまった---」という意見がありましたが、本当ですね。

この手記を書き始めて良かった事に、同じ体験をした方たちからメールをいただくことです。
本当に、少しでもよくなっていくように意見交換や情報のやりとりを続けていきたいものです。

日木流奈(ひき・るな)君のHP



(2002年6月2日)
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