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2014年度11月-12月、ニュース

   

函館市の亀田北病院で女性職員が2800万円着服

 医療法人亀田病院は11日、運営する亀田北病院(北海道函館市)の女性事務職員(59)が、2008年3月から14年10月まで、入院患者91人からの預かり金約2800万円を着服していたと発表、病院は女性職員を懲戒解雇。業務上横領容疑で、近く刑事告発する方針。病院によると、認知症などで現金の管理が難しい患者が多く、女性職員は患者からの預かり金の管理を担当。患者が買い物をした領収書に数字を書き加えたり、買い物を頼まれた際に私物を一緒に購入したりして、着服したとしている。使途明細書が毎月家族に送られる仕組みだったが、女性職員は身寄りがない患者を選んでいたといい、着服を認めているという。病院は12月中に全額を弁済する。91人のうち11人は既に死亡。別の職員から指摘があり、病院が10月から内部調査していた。08年以前は資料がなく、調査できなかったという。このようなケースはよく聞きますが、病院側のチック体制も問題視すべきですね。もちろん、犯罪を犯した人が悪いのですが、簡単に犯せる状態になっている管理体制を運営している病院側にも責任があると思います。                                                                                                                                      (2014/12/15)


 
 

299例目の脳死移植、20代女性が意志表示

  日本臓器移植ネットワークは13日、岡崎市民病院(愛知県岡崎市)に低酸素脳症で入院していた20代女性が12日午後7時46分、臓器移植法に基づき脳死と判定されたと発表した。女性は運転免許証に臓器提供の意思表示をしていた。1997年の旧臓器移植法施行後、脳死判定されたのは300例となったが、1例は医学的理由で移植が行われなかったため、脳死移植は法施行後299例目。心臓は東北大病院で40代女性、肺は京都大病院で10代女性、肝臓は九州大病院で50代男性、膵臓と片方の腎臓は九州大病院で40代男性、もう片方の腎臓は岡崎市民病院で40代男性に移植。小腸は医学的理由で断念しました。(小腸の場合、他の臓器よりも免疫原性に富んだ臓器であり未だにその免疫抑制が大変難しいため、他の臓器に比べ移植の成績が悪いといわれています。また、小腸にある血管の繋ぎ目がとても細く、短いために新鮮な状態で取り出して搬送することがとても難しいのだそうです。)                                                                                                    (2014/12/14)
   

新規開業

 呼吸器内科・内科とおるクリニック(旭川)、が新規開業しました。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。                                                                                                                                         ランキングサイト      (2014/12/04)
   

インフルエンザ、昨年より1か月早く流行期に

東京都や千葉、埼玉各県や横浜市などが28日までに、相次いでインフルエンザの流行期に入ったと発表した。全国的に例年より1カ月ほど早い12月中にピークを迎える可能性がある。国立感染症研究所によると、今年検出されたウイルスのほとんどが「A香港型」。高齢者や子どもが重症化することが多く、ワクチンも効きにくい。専門家は予防対策の徹底を呼びかけている。定点医療機関から1週間に報告されたインフルエンザ患者数が、1機関当たり1人を超えると、流行が始まったと考えられる。今月17〜23日の報告数は▽岩手県6.20人▽福島県2.76人▽神奈川県1.96人▽東京都1.92人▽埼玉県1.83人▽愛媛県1.80人▽千葉県1.63人▽大分県1.40人−−などだ。東京都によると、今季調べた10人全員からA香港型のウイルスが検出された。A香港型に感染すると他の型に比べ、高齢者は重症化しやすく、肺炎を併発して入院したり死亡したりすることがある。子どもは、神経や意識障害を伴う脳症を引き起こしやすいという。また、米国での調査で、ワクチン接種で発病を抑えられるのは、7歳以下は約6割、成人は4〜5割、65歳以上は1割を切る−−とのデータがあるという。                                                                 (2014/11/29)
   

「知ってる?」骨粗しょう症対応医療機関

 骨そしょう症は、カルシウム不足が慢性化して骨がスカスカになる。特に、60歳以上の女性に多発するが、年毎に発症年齢が低年齢化している。骨に蓄えられたカルシウムがすくないほど早く発症し、無理なダイエットや偏食、運動不足、女性ホルモン分泌の低下や老化にともなうビタミン代謝機構の異状などが危険因子となる。                                                   「知ってる?」骨粗しょう症サイト                                                   (2014/11/23)
   

子宮頸がんワクチン副作用、協力医療機関選定、道内は北大病院と札医大病院

 厚生労働省は21日、接種後に全身の痛みやしびれなどが報告されている子宮頸(けい)がんワクチンの副作用について身近に相談や診療が受けられる51の協力医療機関を34都道県で選定したと発表した(残る13府県でも整備を進める)。道内の対象は北大病院と札医大付属病院。協力医療機関の医師は痛みの専門医らからワクチンや副作用に関する研修を受け、小児科、産婦人科、整形外科、麻酔科などが連携して接種後に起きた症状に対応する。厚労省は医療機関や自治体に協力要請し、これまでに報告された2475例の副作用に関する追跡調査をし、来年2月までに報告するよう求めている。報告の結果を踏まえ、接種の呼び掛けを再開するか、検討する。                                                                        (2014/11/23)
   

色々と物議をかもしだした小樽新市立病院が、いよいよ12月1日に開院

          前回は、ハイブリッド手術室 のご紹介でしたが、まだまだ新しく設置された最新設備があります。第二回目の今回は、 PET-CT・リニアック のご紹介です。 (2014/11/18)
   

新規開業

平岸脳神経クリニック(豊平区)11月19日開院 、南さっぽろ小児科(豊平区)11月1日開院、星野泌尿器科(白石区) 移転、さっぽろ小児内分泌クリニック(中央区) 低身長・甲状腺異常・思春期の異常など小児内分泌疾患の専門医、HM内科クリニック(中央区)桑園糖尿病内科クリニック(中央区) 、大麻内視鏡内科クリニック (江別市)、亀山眼科(帯広)が新規開業しました。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。   ランキングサイト      (2014/11/13)
   

北見赤十字病院の新本館、12月1日に開院

   北見市の旧市庁舎跡地に建設していた北見赤十字病院(吉田茂夫院長)の新本館が完成した。12月1日に開院する。2012年7月に総工費約127億5900万円で工事を開始。9月1日の開院予定だったが、東日本大震災に伴う資材や人手不足、8月の火災で遅れていた。新本館は地上9階地下1階で、延べ床面積は約3万5400平方メートル、病床532床。免震構造にし、緩和ケア病棟と歯科口腔外科を新設した。屋上にはヘリポートがあり、救急医療の受け入れ態勢を充実させた。  (2014/11/11)

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