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2023年度1月-、トピックス・ ニュース

 
 

 町内唯一の民間医療機関の羽幌の加藤病院、医師の高齢化で24年3月閉院


町によると、加藤病院が今月19日、町に「医師2人の高齢化と健康不安で続けるのは難しい」と報告。町はその後、閉院時期について「来年3月末の方向で検討している」と報告を受けた。入院患者は、心優会が運営する留萌記念病院(留萌市)に転院する方向。看護師らスタッフ約40人のうち希望者は留萌記念病院で雇用する方針という(2023.10.05)

 

 北見中央病院が外来患者の受け入れ停止 コロナ禍による経営不振、負債総額4億7000万円か


北見中央病院を運営する医療法人「治恵会」が、経営不振で近く、自己破産を申請する方針を固め、外来患者の受付を停止しました。北見中央病院はベッド数40床、外科や整形外科など7科の診療科目があります。
 コロナ禍の外来患者の減少などで、去年8月の年商は2億5000万円あまりに落ち込んでいました。
同法人は現在の入院患者の転院手続きを終える10月中旬をめどに、釧路地裁北見支部へ自己破産を申請する。同病院は1968年に石川外科医院として開業し、78年に北見中央病院と改称。オホーツク管内で初めて脳神経外科を診療するなど規模を拡大し、病床は最も多い時に185床あった。
しかし、その後の医師不足やコロナ禍による外来患者の減少などで経営状態が悪化。2003年8月期に18億9千万円あった収入は、昨年8月期には2億5千万円まで落ち込んでいた。
(2023.10.05)

 

 天売・焼尻の中川俊正所長(71)が来年3月末で退職する意向


退職は「一身上の都合」ということ。中川所長は焼尻診療所は2回目の勤務で、2021年4月に着任。(2023.10.05)

 

 札医大病院、では2023年7月から保険適用となったメドトロニック社(本社:アイルランド)手術支援ロボットの最新機種 「Hugo™ RAS(ヒューゴ 手術支援ロボット)システム」による 大腸がんに対する日本第1例目の手術を実施

 

 
札幌医科大学附属病院では2023年7月から保険適用となったメドトロニック社(本社:アイルランド)の最新手術支援ロボット「Hugo RAS(ヒューゴ 手術支援ロボット)システム」を導入し、大腸がん手術への日本で第1例目となる手術を2023年7月に実施し安全に終了しました。
手術を担当した消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座 竹政 伊知朗教授は、「消化器外科領域の手術に新たな手術支援ロボットが使用できるようなり、選択肢が増えました。北海道の患者さんにより安全で高度な医療を提供することにつながります」とコメントしました。
札幌医科大学医学部消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座では、これからも患者さんの体へのさらなる負担軽減や整容性の向上のため、ロボット支援手術を積極的に施行します。<Hugo™ RAS(ヒューゴ 手術支援ロボット)システムとは?> 
独立した4本のアームを使用するため従来の手術支援ロボットとは異なりアームの位置調節が可能で、症例や患者さんに応じて柔軟な配置が可能となります。また術者の操作画面を複数のスタッフが同時に確認できるオープンコンソールとなっており、コミュニケーションも容易にとることが可能です。
手術支援ロボットダ・ヴィンチ他(2023.07.26)

  

 北大病院、釧路と結び遠隔手術ロボで献体での胃切除成功 患者実施へ一歩

 


北大病院(札幌)は、市立釧路総合病院との間を一般通信回線で結び、国産の手術支援ロボット「ヒノトリ」で、献体された遺体を用いた遠隔手術の実証研究を行った。献体とロボット本体がある北大の臨床解剖室から約300キロ離れた釧路にいる外科医がロボットを操作し、胃がんを想定した切除手術を2例実施。トラブルなく安全に行えることを実証した。日本外科学会や北大病院によると、献体を用いて実際の手術と同じ胃の切除を遠隔操作で完遂したとの報告は、世界で初めて。 研究を行った平野聡教授(60)=消化器外科2=と、釧路でロボットを遠隔操作し手術した海老原裕磨特任教授(52)=低侵襲外科診断治療学研究部門=は「これまでは動物実験だった。献体による実証研究は今回が初めて。実際の患者による遠隔手術の実現に向け、さらに大きな一歩を踏み出せた」と意義を語った。手術支援ロボットダ・ヴィンチ他(2023.07.07)

 

新規開業のお知らせ。

                                                       ともだ内科消化器クリニック (帯広市)、オホーツク眼科(北見市が新規開業いたしています。(2023.07.27)
 

新規開業のお知らせ。

                                                            
平岸ぺインクリニック(豊平区)が新規開業いたしています。平岸ペインクリニックでは、ペインクリニックと漢方の専門医が、頸椎疾患(頸椎症性神経根症、頸椎椎間板ヘルニア、寝違えなど)・腰椎疾患(ぎっくり腰、圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、脊椎手術後症候群など)、肩疾患(肩こり、五十肩など)、帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛、頭痛(片頭痛、緊張型頭痛など)、手術後の傷の痛みなどさまざまな痛みに対する神経ブロックをはじめとする一般的なペインクリニック治療に加えて、痛みに対する漢方治療から体力がなく疲れやすい・加齢による症状・胃腸症状(胃もたれ、食欲不振、慢性便秘、慢性下痢など)・婦人科系の症状(生理痛、更年期障害など)といった痛み以外のさまざまな症状に対する漢方治療まで幅広く行っております。さっぽろアレルギー呼吸器中央区 日曜日のみの営業当別あんしんクリニック
(当別町)、いかわ脊椎クリニック(旭川市 6月1日クリニックがスタートしたのですが、お問い合わせが予想以上に多くなっています。少人数でやってるクリニックのため、折り返しのお電話がとても追いつきません。本当に申し訳ございません。ずっとクリニックのオープンを待っていただき、やっと始まったと思ったら電話がつながらない状態で、さぞかし困っていることと思います。スタッフ一同、何とか困っている皆さんを一日でも早く受診できるようにと、全力で対応しているのですが、1人に折り返している間に3件のお電話がある状態です。本当に心苦しいのですが折り返しのお電話、少しお時間下さい。申し訳ございません。頑張ります。お願いがあるのですが、こちらから折り返した際は、「みて欲しい症状」「現在かかっている病院があればどのような診断を受けているか」をおたずねしますので出来るだけ簡潔にお答え下さい。一人でも多くの人に折り返し出来る様にご協力をお願い致します。出来ましたら現在受診している病院からの紹介状があればこちらも助かります。)、日高富川ファミリークリニック(日高町)(2023.06.27)
  • iPS細胞から作った心筋細胞を加工し移植手術 国の承認目指す

    iPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞を球状に加工し、重い心臓病の患者に移植する手術を行ったと、慶応大学の研究者らが作ったベンチャー企業が発表しました。治験として行ったということで、国の承認を目指すとしています。
    慶応大発の新興企業「ハートシード」(東京)は10日、重い心不全患者の治療で、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した心臓の筋肉(心筋)の細胞を小さな塊「心筋球」にして心臓に移植する世界初の治験を行ったと発表した。現時点で合併症はなく、心臓の状態にも改善がみられたという。移植した細胞が成長して心筋が再生すれば、心臓移植に代わる根本的な治療法につながる可能性がある。治験の対象は、心筋に血液が行き渡らなくなる「虚血性心疾患」を起こした20~80歳の重い心不全患者10人。心筋細胞は再生しないため、根本的な治療は心臓移植しかない。移植した細胞が心臓の一部として一体化し、拍動することで心機能の改善を図る。同社は昨年12月中旬、1例目として、60歳代男性への移植を東京女子医科大病院(東京)で行った。他人のiPS細胞から変化させた心筋細胞5000万個から細胞の塊「心筋球」を約5万個作製し、特殊な注射器で心臓に直接注入した。約1か月後に検査をしたところ、ポンプ機能の低下で緩んだ心臓の状態に改善がみられたという。今後、約1年かけて細胞の成長や移植による効果を確かめる。iPS細胞由来の心筋細胞移植は大阪大が20年1月に初めて実施し、シート状の心筋細胞を心臓の外側に貼って心機能の改善を狙う治験を現在も続けている。(2023.03.01)

 
 

新規開業のお知らせ。

      
平岸ぺインクリニック(豊平区)が新規開業いたしています。平岸ペインクリニックでは、ペインクリニックと漢方の専門医が、頸椎疾患(頸椎症性神経根症、頸椎椎間板ヘルニア、寝違えなど)・腰椎疾患(ぎっくり腰、圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、脊椎手術後症候群など)、肩疾患(肩こり、五十肩など)、帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛、頭痛(片頭痛、緊張型頭痛など)、手術後の傷の痛みなどさまざまな痛みに対する神経ブロックをはじめとする一般的なペインクリニック治療に加えて、痛みに対する漢方治療から体力がなく疲れやすい・加齢による症状・胃腸症状(胃もたれ、食欲不振、慢性便秘、慢性下痢など)・婦人科系の症状(生理痛、更年期障害など)といった痛み以外のさまざまな症状に対する漢方治療まで幅広く行っております。さっぽろアレルギー呼吸器中央区 日曜日のみの営業当別あんしんクリニック
(当別町)、いかわ脊椎クリニック(旭川市 6月1日クリニックがスタートしたのですが、お問い合わせが予想以上に多くなっています。少人数でやってるクリニックのため、折り返しのお電話がとても追いつきません。本当に申し訳ございません。ずっとクリニックのオープンを待っていただき、やっと始まったと思ったら電話がつながらない状態で、さぞかし困っていることと思います。スタッフ一同、何とか困っている皆さんを一日でも早く受診できるようにと、全力で対応しているのですが、1人に折り返している間に3件のお電話がある状態です。本当に心苦しいのですが折り返しのお電話、少しお時間下さい。申し訳ございません。頑張ります。お願いがあるのですが、こちらから折り返した際は、「みて欲しい症状」「現在かかっている病院があればどのような診断を受けているか」をおたずねしますので出来るだけ簡潔にお答え下さい。一人でも多くの人に折り返し出来る様にご協力をお願い致します。出来ましたら現在受診している病院からの紹介状があればこちらも助かります。)、日高富川ファミリークリニック(日高町)(2023.06.27)
iPS細胞から作った心筋細胞を加工し移植手術 国の承認目指す

iPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞を球状に加工し、重い心臓病の患者に移植する手術を行ったと、慶応大学の研究者らが作ったベンチャー企業が発表しました。治験として行ったということで、国の承認を目指すとしています。
慶応大発の新興企業「ハートシード」(東京)は10日、重い心不全患者の治療で、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した心臓の筋肉(心筋)の細胞を小さな塊「心筋球」にして心臓に移植する世界初の治験を行ったと発表した。現時点で合併症はなく、心臓の状態にも改善がみられたという。移植した細胞が成長して心筋が再生すれば、心臓移植に代わる根本的な治療法につながる可能性がある。治験の対象は、心筋に血液が行き渡らなくなる「虚血性心疾患」を起こした20~80歳の重い心不全患者10人。心筋細胞は再生しないため、根本的な治療は心臓移植しかない。移植した細胞が心臓の一部として一体化し、拍動することで心機能の改善を図る。同社は昨年12月中旬、1例目として、60歳代男性への移植を東京女子医科大病院(東京)で行った。他人のiPS細胞から変化させた心筋細胞5000万個から細胞の塊「心筋球」を約5万個作製し、特殊な注射器で心臓に直接注入した。約1か月後に検査をしたところ、ポンプ機能の低下で緩んだ心臓の状態に改善がみられたという。今後、約1年かけて細胞の成長や移植による効果を確かめる。iPS細胞由来の心筋細胞移植は大阪大が20年1月に初めて実施し、シート状の心筋細胞を心臓の外側に貼って心機能の改善を狙う治験を現在も続けている。(2023.03.01) 
 

新規開業のお知らせ。

                                                         
スターフィールドクリニック (白石区)、中央メディカルクリニック円山西町(中央区)、アークシティー新札幌デュオ眼科(厚別区 
土日・祝日も診療)、大通り糖尿病・内科クリニック(中央区)、あさぶ皮フ科クリニック(北区)が新規開業いたしています。
(2023.01.10)
 

米当局、エーザイのアルツハイマー薬承認 病気の進行抑制


米食品医薬品局(FDA)は6日、エーザイと米バイオジェンが共同開発するアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を承認したと発表した。レカネマブは認知機能に障害が出始めた早期のアルツハイマー病患者に対し、症状の悪化スピードをゆるやかにする効果を臨床試験(治験)で証明した。今回は「迅速承認」と呼ばれる特例措置で、エーザイとバイオジェンは早い段階で完全承認も取り付けて公的保険の適用をめざす。同治療薬への注目度は高く、米国メディアも承認を一斉に報じた。米国では「レケンビ」の商品名で23日の週までに販売を始める予定だ。年間薬剤費を2万6500ドル(約350万円)で設定。高齢者向け公的医療保険「メディケア」の適用対象になれば、加入者の自己負担額は1日あたり14.5ドルになると推定している。認知機能の低下を長期的に抑制する機能を持つ治療薬としては、同じエーザイとバイオジェンが2021年に開発した「アデュカヌマブ(製品名アデュヘルム)」に続く2例目となる。だがアデュカヌマブは設定した薬価が高額だったため、アルツハイマー病の患者や支援団体などから批判が噴出。さらにメディケアは治験データが不十分で有効性の証明ができていないとして、保険適用を治験参加者に限った。この結果、アデュカヌマブは事実上、普及に失敗している。
(2023.01.07)


Gria CO.LTD.新北海道 医療

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