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2022年度1月-、トピックス・ ニュース

 
 

新規開業のお知らせ。

                                                         
スターフィールドクリニック (白石区)、中央メディカルクリニック円山西町(中央区)、アークシティー新札幌デュオ眼科(厚別区 
土日・祝日も診療)、大通り糖尿病・内科クリニック(中央区)、あさぶ皮フ科クリニック(北区)が新規開業いたしています。
(2023.01.10)
 

米当局、エーザイのアルツハイマー薬承認 病気の進行抑制


米食品医薬品局(FDA)は6日、エーザイと米バイオジェンが共同開発するアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を承認したと発表した。レカネマブは認知機能に障害が出始めた早期のアルツハイマー病患者に対し、症状の悪化スピードをゆるやかにする効果を臨床試験(治験)で証明した。今回は「迅速承認」と呼ばれる特例措置で、エーザイとバイオジェンは早い段階で完全承認も取り付けて公的保険の適用をめざす。同治療薬への注目度は高く、米国メディアも承認を一斉に報じた。米国では「レケンビ」の商品名で23日の週までに販売を始める予定だ。年間薬剤費を2万6500ドル(約350万円)で設定。高齢者向け公的医療保険「メディケア」の適用対象になれば、加入者の自己負担額は1日あたり14.5ドルになると推定している。認知機能の低下を長期的に抑制する機能を持つ治療薬としては、同じエーザイとバイオジェンが2021年に開発した「アデュカヌマブ(製品名アデュヘルム)」に続く2例目となる。だがアデュカヌマブは設定した薬価が高額だったため、アルツハイマー病の患者や支援団体などから批判が噴出。さらにメディケアは治験データが不十分で有効性の証明ができていないとして、保険適用を治験参加者に限った。この結果、アデュカヌマブは事実上、普及に失敗している。
(2023.01.07)


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