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2021年度5月-8月、トピックス・ ニュース

 
 

新規開業のお知らせ。

 


おたるこどもクリニック(小樽市)、とっとり内科クリニック(釧路市)、きたかた整形外科クリニック(帯広市)が新規開業いたしています。
(2021.07.27)

 

「19の基本領域の専門医リスト」、専門医機構HPで掲載へ
     広告可の方針を受け対応、学会推薦専門医も対象

日本専門医機構理事長の寺本民生氏は、今秋に新専門医制度の一期生が誕生するのを控え、同機構認定の19の基本領域の専門医のほか、各基本領域学会が推奨したサブスペシャルティ領域等の専門医についても、同機構のホームページで確認できる体制を整える方針を説明した。機構認定の専門医については今秋頃から、それ以外については2022年頃からの掲載を目指す。厚生労働省の検討会が、19の基本領域の専門医について広告可能とする方針を決めたことへの対応だ。新専門医制度は2018年度からスタート。研修期間は3年が多く、今秋には一期生が誕生する。7月8日に開催された厚労省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」では、既に可能となっている専門医に加えて、日本専門医機構認定の専門医の広告を可能とする方針が決定した。ただし、当分の間、従来の専門医の広告も可能とする。(2021.07.27)
 

iPS細胞による脊髄再生治療、慶大が患者受け入れ…1年かけて安全性検証

慶応大学は、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って脊髄損傷を治療する臨床研究について、28日から患者の受け入れを始める。iPS細胞で脊髄を再生させる治療は世界的にも報告例がない。受け入れるのは、脊髄が損傷してから2~4週間以内の「亜急性期」で、運動や感覚の機能が完全にまひした18歳以上の患者。(2021.07.27)
 
  • 札幌で病院が新築・移転ラッシュ!! 


    札幌市内で今夏、移転新築の病院が相次いで診療を開始する。「恵佑会札幌病院」、「仁楡会病院」、「札幌南徳洲会病院」の3病院がそれで、いずれも最新設備を備えた新病院になる。
    社会医療法人恵佑会(札幌市白石区、鈴木康弘理事長)が、2019年春から札幌市白石区本通9丁目南29番で進めていた「恵佑会札幌病院」の移転新築工事が完了、8月に新病院が開院する。8月の開院に伴って、現在の病院(白石区本通14丁目北)は閉鎖されるが、今後の利用については未定。また、12年に本通13丁目北に開設した「恵佑会第2病院」は診療を続ける。「恵佑会札幌病院」は、「地域がん診療連携拠点病院」で診療科は、消化器外科、呼吸器・乳腺外科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科など14科1室。

    医療法人仁楡会(札幌市南区、丸晋太朗理事長)が、同市豊平区中の島2条7丁目5番で20年2月から建設していた「仁楡会札幌病院」の移転新築工事も完了、8月から診療を開始する。移転場所は、白石・藻岩通と中の島通交差点の南東角で学校法人北海道科学大学「教育・研究支援センター」跡地。診療科目は、泌尿器科、人工透析、血管外科、麻酔科。隣接する調剤薬局に保育園を開設予定。

    医療法人徳洲会札幌南徳洲会病院(札幌市清田区、前野宏総長)の移転建て替え工事も完了、7月から新病院を開院する。診療科は、内科、消化器内科、緩和ケア内科、呼吸器内科、腎臓内科、循環器内科、糖尿病内科、リハビリテーション科、漢方内科。(2021.06.16)

 

おさない眼科(平日7時からの早起き眼科、英語対応)が、予約不要で6月7日から7月16日までコロナワクチンの接種を行っています。

 
コロナワクチンはファイザー社製で、1日に最大40人分でなくなり次第終了となります。
詳細はホームページでご確認ください。
(2021.06.16)
 

新規開業のお知らせ。



こころとそだちのクリニックむすびめ(東区)、逢縁クリニック (北区)、が新規開業いたしています。
(2021.06.16)

自走ロボ100台で機器運搬するカレス新病院が25年に札幌に 


社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌)がJR札幌駅の東側で計画している新病院の概要が固まった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全室個室の320床にはトイレ・洗面台とベッドの間に扉を設けるなど感染対策を徹底。ロボットが院内を自走して医療機器を運ぶなど、医療従事者をサポートする建設地は協同組合札幌総合卸センター商業団地跡で、敷地面積は約1万2千平方メートル。建物は一部3階建ての13階建てで、延べ床面積は約5万平方メートル。病院は時計台記念病院(中央区)と北光記念病院(東区)が移転・統合して開業し、1階にドラッグストア、2、3階にクリニック20施設、4~13階に病棟を設ける。自走ロボットは約100台導入する計画。医療機器や薬品、検体を容器に入れ、院内の物流倉庫や検査センターからナースボックスや手術室に運ぶ。医療従事者が個人識別カードをかざすと、ロボットが運んできた容器を開閉できる。総工費は約200億円。(2021.06.05)

 

慶応大発ベンチャーのHeartseedPS、最大650億円でiPS由来心筋再生医療製品をデンマークのノボに導出


慶応義塾大発バイオベンチャーのHeartseed(福田恵一社長)は1日、同社のiPS細胞を用いた重症心不全の再生医療等製品HS-001(開発コード)の日本を除く全世界での開発と製造、販売の権利をデンマークのノボ ノルディスクに導出する契約を締結したと発表した。同日、福田社長とノボ ノルディスク ファーマのオーレ・ムルスコウ・ベック社長が東京都内で会見を開いた。
今回の契約は、iPS細胞領域でメガファーマから一時金とマイルストーンで最大650億円を受け取る大型契約。さらに売上高に応じて1桁後半から2桁前半の割合(%)のロイヤルティーを受け取る可能性がある。海外での開発と製造、販売をノボ ノルディスクに導出。国内では開発はHeartseedが行い、販売は両社で行う(製造は未定)

HeartseedはiPS細胞を分化誘導し心筋細胞を作製し、未分化iPS細胞を取り除く純化精製の過程を経て移植に至るまでの技術を開発済み。非臨床試験を終え、虚血性心疾患の重症心不全患者を対象にした国内臨床第1/2相試験(LAPiS試験)に向け3月に治験届審査を完了している。21年後半の移植開始を予定している。早ければその3年後に発売する計画だ。
提携相手のノボ ノルディスクについて、福田社長は会見で「再生医療は巨額な開発資金がかかるが、ノボ ノルディスクは世界的な製薬企業。169カ国で製品を販売し、業界トップクラスの幹細胞治療の開発組織を持っている」と述べ、開発力や販売ネットワーク、再生医療への造詣の深さが決め手になったとした。
(2021.06.05)

 
 

新規開業のお知らせ。

 

 

 
神宮前麻酔クリニック(中央区)、みながわ往診クリニック(伊達市 胆振西部エリア)、しらかば在宅クリニック(白石区)、マロニエ通 クリニック(中央区)、さっぽろ宮の森心臓病・動脈硬化クリニック(中央区)、北七条ごうだ整形外科(中央区)、西2

iPS細胞から血小板作り投与する治療法 年内にも治験開始へ


京都市のバイオベンチャー企業「メガカリオン」が進める、iPS細胞から血小板という血液の成分を作り出し患者に投与する治療法の治験の計画について、国の機関の調査が終わったことから、会社では、医療機関での審査を経たうえで、年内にも治験を始めたいとしています。(2021.05.28)

 

初の純国産ワクチンか、塩野義製薬「早ければ年内供給」

塩野義製薬の手代木てしろぎ功社長は10日の決算記者会見で、2020年12月に国内で臨床試験を始めた新型コロナウイルスのワクチンについて、早ければ21年中に供給を開始できるとの見通しを示した。実現すれば、初の純国産ワクチンとなる可能性が高い(2021.05.28)

 

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