2018年度 | 2017年度 | 2016年度 | 2015年度 | 2014年度 | 2013年度 |
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1月-4月 | 1月-4月 | 1月-12月 | 1月- 3月 | 1月-3月 | 1月-4月 |
5月-7月 | 5月ー7月 | 4月-5月 | 4月ー 7月 | 5月-8月 | |
8月- | 8月ー10月 | 6月-9月 | 8月―10月 | 9月-12月 | |
11月-12月 | 10月-12月 | 11月-12月 |
京極診療所、常勤医不足、赤字続きで無床化検討。8月にも結論 京極町は、町国保診療所「ひまわりクリニックきょうごく」(19床)について、来年4月からの無床化を検討している。常勤医の1人体制が続き入院患者の管理が難しくなっていることと財政難が主な理由で、8月中にも結論を出したい考え。正式決定されれば町内唯一の診療所で入院ができなくなる。 同診療所は町国保病院(43床)が2012年に縮小して開業。一時は医師4人体制だったが独立などで退職が相次ぎ、昨年12月からは前沢政次所長が1人で入院患者に対応している。町は随時医師を募集しているが、1年以上応募がない。 町によると病床稼働率はここ数年35%前後と低迷しており、毎年実質1億~1億5千万円の赤字を町の一般会計で負担している。無床化した場合の赤字額は現在より数千万円減る見込みという。 こうした状況から町は来年度から診療所を無床化した上で指定管理とし、外部の事業者に新たな常勤医探しを委託することを検討。(2018.07.22) 羊蹄地区 |
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手稲つぶく耳鼻咽喉科2018/6/6新規開業 手稲前田腎泌尿器科2018/6/6新規開業 オレンジ皮ふ科形成外科クリニック2018/6/1札幌市豊平区、いしやま形成外科クリニック2018/6/1札幌市中央区、が新規開業いたしました。 (2018.07.22) | |
京極診療所、常勤医不足、赤字続きで無床化検討。8月にも結論 同診療所は町国保病院(43床)が2012年に縮小して開業。一時は医師4人体制だったが独立などで退職が相次ぎ、昨年12月からは前沢政次所長が1人で入院患者に対応している。町は随時医師を募集しているが、1年以上応募がない。 町によると病床稼働率はここ数年35%前後と低迷しており、毎年実質1億~1億5千万円の赤字を町の一般会計で負担している。無床化した場合の赤字額は現在より数千万円減る見込みという。 こうした状況から町は来年度から診療所を無床化した上で指定管理とし、外部の事業者に新たな常勤医探しを委託することを検討。(2018.07.22) 羊蹄地区 |
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手稲つぶく耳鼻咽喉科2018/6/6新規開業 手稲前田腎泌尿器科2018/6/6新規開業 オレンジ皮ふ科形成外科クリニック2018/6/1札幌市豊平区、いしやま形成外科クリニック2018/6/1札幌市中央区、が新規開業いたしました。 (2018.07.22) | |
国立機構が、八雲病院2020年8月廃止し北海道医療センター(札幌市)と函館病院(函館市)に機能移転 |
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札幌市厚別区の医療法人潤和会札幌ひばりが丘病院、麻薬管理で虚偽届け出 容疑の薬剤師ら書類送検 送検された3人は30代の男のほか、薬剤師の50代の男と、薬剤助手の40代の女の2人。 3人の送検容疑は2015年11月、道に対し、院内で使用した麻薬の購入量や使用量について虚偽の届け出をするなどした疑い。 麻薬取締部によると30代の男は同病院の麻薬管理の責任者だった14年4月ごろ、パソコンで管理していた麻薬の帳簿を誤って消去したため架空の使用量などを道に届け出た。管理を引き継いだ50代の男と40代の女も帳簿に架空記録を続けた。転売や自己使用などは確認されなかった。男2人は同病院を退職している。 (2018.06.10) |
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小樽市保育所でノロ集団感染 保健所によると、1日から発症が相次いだ。ノロウイルスの集団感染による胃腸炎とみて、保育所に手洗いの徹底などを指導した。(2018.06.11) 小樽市保健所は6日、市内の保育所で0~5歳の乳幼児14人が嘔吐(おうと)などの症状を訴え、うち2人からノロウイルスを検出したと発表した。いずれも快方に向かっている。保健所は集団感染とみて、施設内の消毒などを指導した。 保健所によると、5月29日から発症が相次ぎ、6月4日に保育所が届け出た。(2018.06.10) |
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理化学研究所と再生医療ベンチャーのオーガンテクノロジーズ が、毛髪再生「毛包」大量培養 治療の対象はホルモンが影響する男性型脱毛症。全国に1800万人以上の患者がいるとされる。(2018.06.05) |
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町立和寒病院が看護師不足で4月からの予定だった療養病床設置できず 町は昨年7月、長期的な病院経営健全化に取り組むため、総務省と道が示したガイドラインなどに基づき改革プラン(2017~20年度)を策定。病床利用率を17年度の32%から20年度に70%に上げることなどを掲げた。この実現に向け、4月から一般病床を10床に削減し、07年度に廃止した療養病床を復活させる予定だった。ただ町は改革プラン実施にあたり、必要な看護師数を、看護師長のほか常勤看護師14人としているが現在は常勤が12人しかいない。 昨年7月に2人が退職して以来、町はハローワークを通じて全道募集しているが補充できず、プランのスタートができない状態だ。同病院の佐々木淳事務長は「職員を通じて勧誘もしているが看護師不足を痛感している」と話す。 同病院は今後、ナースバンクの登録も検討。新たな看護師が採用でき次第、病床の変更を行う予定だ。 |
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帯広厚生病院、診療評価で全国155病院中3年連続首位 機能評価係数2は、入院患者が病気ごとに支払う料金があらかじめ決まっている「診断群類別包括評価(DPC)」制度の中で算出される指標。病院の診断実績や医療の質を数値化したもので、6項目の係数から成る。数値が高いほど高度な医療であることを示し、診療報酬が上がる。(2018.06.03) |
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喫煙率、最高は北海道、最低は奈良、全国平均は低下傾向に たばこを吸う成人の割合は、厚生労働省の2016年調査によると、約20%だった。喫煙率全体は減少傾向だが、都道府県別では北海道が最高、奈良が最も低く、差がみられた。受動喫煙のない社会を目指す「禁煙週間」は6日まで。 16年に最も高かったのは北海道で24・7%。割合は01年の38・0%から減少傾向だが、都道府県別では01年以降の調査で6回連続で最も高い。道の担当者は「要因はいろいろ指摘されているがこれといったものは分からない」と頭を悩ませる。(2018.06.03) |
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釧路市立病院で新棟建設の実施設計の契約解除不当と未払い分請求約1億円の請求へ 同社の説明では、病院に昨年11月ごろ「事業費が予算額を大幅に超えるので対応を考えてほしい」と依頼したが具体的な指示はなかった。病院は3月23日の納期の2日前、予定通り9月に着工するためのスケジュール表を示して「4月25日までに提出を」と要請。だが4月20日になって、病院側から「成果品が届いても受け取れない」と一方的に言われたという。 同社は「予算超過額を減らした実施設計書や積算書を何度も示した。間に合わなかったのではなく、病院が提出させなかった」と主張。違約金3369万6000円と返還金1億411万1636円の支払いを拒否し、未払い分の支払いを求めて近く市に文書を送る。担当者は「話し合いができなければ、法的措置も考えざるを得ない」としている。 津田学・病院事務部長は「直接聞いていないので、今の段階ではコメントできない」としている。(2018.05.28) |
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市立札幌病院、昨年(2017)度の医療事故254件うち過失は2件 市病院局によると、治療が必要となった医療事故は254件。うち過失があったのは、▽数年前に挿入したカテーテルが断裂した▽手術創を閉じた後に細い動脈の止血をしていなかったことに気付き再度手術を行った――の2件だった。いずれも患者に障害は残らなかった。 死亡例は、別の疾患の治療中に腸の通過障害が起きたケースと、胸腔に挿入していたチューブを抜いた際に出血した2件で、過失はなかった。 一方、患者に実害がなく治療などの処置も不要だったインシデントは4101件。同病院の高田耕総務課長は「院内で事例の情報共有を行い、再発防止に努めたい」と述べた。(2018.05.28) |
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小樽市立病院で、医療用ホチキスを使い回し 病院によると、48人は脳腫瘍や脳動脈瘤(りゅう)などの手術を受けた40~90代の男女。別の医療器具を頭皮に固定する際など、傷口の縫合ではないケースで再使用した。 厚生労働省は原則として再使用しないよう求めていたが、複数の医師や検査技師が「頭皮に器具を固定するだけなので問題ない」などと誤解していたという。看護師が今年4月に使い回しに気付き、発覚した。 病院は今後、使い捨てを徹底するとしている。(2018.05.28) |
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救命救急センター診療体制評価で、市立函館病院が6年連続で道内1位 厚労省は09年度から毎年、全国の救命救急センターについて、診療体制に関する37項目の充実度を合計101点満点で採点し、公表している。 17年度の函館の合計点数は84点で、救命救急センターがある道内12施設中で最高点。項目別では、夜間勤務態勢が8点満点、重篤患者受け入れ数が8点満点中7点などだった。 |
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美唄市、総事業費膨張・人口減少で市立病院の建て替え中断 |
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炎症性腸疾向け新薬の開発費に旭川医大発VBに出資 北海道VCは北海道銀行や旭川信用金庫など道内の金融機関が共同で設立した「ほっかいどう地方創生ファンド」を通じ4980万円を出資した。札幌圏以外の道内企業に出資するのはロケット開発のインターステラテクノロジズ(大樹町)に続き2件目。「今後も信金と協力し、地方の投資案件を増やしたい」(北海道VC)という。 旭川医大の藤谷幹浩准教授らはサッポロホールディングスと共同で乳酸菌から分泌されるリン酸の一種「長鎖ポリリン酸」が腸に働きかけ、粘膜を保護する役割があることを解明。4月に大学発ベンチャーとしてカムイファーマを設立した。 炎症性腸疾患は20代前後で発症する患者が多く、腹痛や下痢といった症状に生涯悩まされる。これまでは一時的に炎症を抑えることができても、症状を継続して改善する治療法がなかった。(2018.05.22) |
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白老町立国保病院が苫小牧臨床センターとの協議白紙に、公設公営、有床に方針転換 無床、公設民営の政策判断について、町民らでつくる町立病院を守る友の会は「住民の声を無視した政治判断」と強く反発、署名活動などを通して現状機能の確保などを要望。町議会からも「政策判断の具体的根拠が全く出ていない」「白老の中核病院としてベッドをゼロにしていいのか」「医療政策は二転三転している。地域医療の崩壊の道に踏み込んだ」などと疑問の声が相次いでいた。 赤字経営が続く同病院を巡っては町の方針が紆余曲折してきた。2013年(平成25年)には外部有識者検討委員会、町行政改革推進委員会が「原則廃止」を答申、翌14年に町は「経営継続」「病院改築」の政策判断を示した。 おととし5月には現行の58床から15床削減し、ベッド数を43床程度の保有を基本とする改築基本構想を策定。昨年2月には「医師の確保、町民ニーズにどのぐらい応えられるかはプロ集団に任せたほうがいいと判断した」と苫小牧保健センターと運営協議に関して覚書を締結、病床数や診療科目などについて協議を重ねてきた。 同11月に戸田安彦町長は「広域的な医療連携による入院機能の確保を図る」などとして公設民営の無床診療所とし、指定管理者制度を導入する政策判断を町議会に示した。しかし、議員からは厳しい意見が相次ぎ、今年1月には町議会が今後町が策定、公表する改築基本構想改訂版に対して「根拠を明確に」などとする3項目からなる全会一致の意見書を町に提出した。 町は17年度中に基本構想改訂版、基本計画を策定する予定だったが、いまだに策定されていない。改築予定の町立病院は22年度中の開設を目指している。(2018.05.19) |
高難度のiPSでの心臓治療了承 iPS細胞を使った再生医療は既に重い目の病気の患者に対して行われているが、今回は日本人の死因第2位で、患者数も多い心臓病に対する世界初の治療となる。iPS細胞の可能性と利用の広がりを実証する研究として注目される。 |
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致死率高い「極東型マダニ」、札幌で初検出 北海道大の好井健太朗准教授(ウイルス学)の研究グループが確認した。ダニ媒介脳炎は、国内では道内でだけ患者の発生が確認されている。患者4人のうち2人が死亡しており、研究者らは注意を呼びかけている。 研究グループは昨年5~8月に札幌市内の公園や野山で約1200匹のマダニを採取。遺伝子検査や試薬による検査で、一部のマダニから極東型のウイルスを検出した。極東型は、1995年に道南で見つかって以来となる。 ウイルスは、極東型のほかに、欧州型とシベリア型がある。欧州型とシベリア型が致死率1~3%に対して、極東型は最高で致死率が30%にも達するという。好井准教授は「極東型のウイルスが、我々の住む目と鼻の先で見つかったことに非常に驚いた」と話す。 ダニ媒介脳炎は、ウイルスを持ったマダニにかまれて感染する。潜伏期間は7~14日で、発症した場合、高熱やけいれんなどインフルエンザに似た症状を起こす。重い場合は、精神錯乱症状や死に至ることもある。 欧州やロシアなど広い範囲で流行し、多い年では年1万人ほどが発症する。国内では、93年に道南の女性で感染が初めて確認された。2016年には、40歳代の男性が感染して死亡し、昨年も70歳代の男性が亡くなっている。 道内は、これから本格的な山菜採りのシーズンを迎える。好井准教授は「山野には肌を露出しない服装で出かける。市立札幌病院などでは有料で予防ワクチンも接種しており、心配な人は事前に打っておく手もある。かまれたと思ったら医療機関を受診してほしい」と注意を呼びかけている。(2018.05.17) |
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帯広の社会医療法人北斗がウラジオストクにリハビリ施設開所 十勝リハビリーセンター 社会医療法人北斗(帯広)とプラント大手の日揮(横浜)は16日、ロシア極東ウラジオストク市で「北斗リハビリテーションセンター」の開所式を行った。日本政府が提案する8項目の日ロ経済協力プランに沿って両社が出資する現地法人が開設。日本の高度なリハビリテーション技術を提供し、極東の医療レベル向上につなげる。センターは市内のビルに開設され、延べ530平方メートル。常勤する北斗の2人の理学療法士がロシア人のリハビリ技師5人の指導に当たり、今月4日に患者の受け入れを開始した。脳卒中や事故などで障害を抱えた人の回復を支援し、1年目は1日30人の来院が目標だ。 鎌田一理事長は開所式で「身体機能の回復や社会復帰を早期に実現できるよう全力で取り組んでいく」とあいさつした。 北斗は2013年にウラジオストク市内に画像診断センターを開設。日揮は16年からハバロフスクで野菜の温室栽培事業に取り組んでいる。リハビリセンターは極東でのこうしたビジネス経験を持つ両社が協力し、昨年7月に資本金1億5千万ルーブル(約3億円)で現地法人を設立。民間投資の拡大に向けてロシア政府が税制優遇を設ける「ウラジオストク自由港」に海外の医療機関として初めて進出した。(2018.05.17) |
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インド13億人市場に医療インフラを政府、官民で輸出 |
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「地域枠医師」北大生応募ゼロ ! 地域医療を担う医師を養成する「地域枠医師制度」で、道が新たに北大医学部に配分した奨学生5人分に対する応募が、3月末の締め切り時点でゼロだった。道は、地方勤務に不安を抱く北大の学生が多いとみて、制度の周知を図りながら、6月上旬まで締め切りを延ばして募集を続ける。 制度は、医学生に授業料や生活費として6年間で約1200万円を貸与。卒業後は9年間の道内勤務と、このうち5年間を知事が指定する医師不足地域の医療機関で勤務すれば、返還が免除される。2008年度に札幌医大、09年度に旭川医大で始まった。 昨年度までの1学年の定員は札医大15人、旭医大17人の計32人。しかし、旭医大は「将来の医師供給が過剰になる」として、本年度から定員を12人に削減。道は、減った5人分を急きょ北大に引き受けてもらい、今春の医学部新入生102人を対象に募集をかけたものの、応募はなかった。 一方、旭医大は12人の定員に21人の応募があり、面談による選考も終了した。現状では、旭医大に希望者がいるにもかかわらず、北大の枠は空いたまま。それでも道は「旭医大側が定員削減を決めた以上、北大の5人分を再び戻すことはできない」と話す。 札医大は、入学者から募る北大、旭医大と異なり、入試の段階で地域枠の希望者を募っており、定員は充足している。 北大で応募がなかった理由について、道は学内で先例がなく、相談できる相手が少ないためではと分析。札医大、旭医大と比べ、研究者志向の学生が多い北大ならではの要因もあるとみられる。(2018.05.17) |
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旭川の病院で53人ノロ感染か |
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医療機関のウェブサイトにも広告規制、体験談や未承認薬を使う治療の紹介も原則禁止!
医療に関する広告は、患者を守る観点から医療法などで限られた内容しか認められていない。ただしインターネット上の情報は、主に患者本人が調べて得るもののため、テレビCMや看板と区別され、法令で規制されていなかった。
しかし、保険がきかない自由診療の美容医療などで掲載内容を巡るトラブルが後を絶たず、内閣府の消費者委員会は2015年に厚労省に見直しを要請。規制を強化する改正医療法が6月1日に施行され、SNSなどを含めたネット上の情報でも、特定の医療機関に患者を誘う内容は広告とみなされる。
改正法では、内容が虚偽なら6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金を科す。「日本一」「最高」など他施設よりも優秀だと思わせたり事実を誇張したりした表現は、自治体が中止を命令でき、従わなければ罰することができる。(2018.05.03) |
E-mail gria@plum.plala.or.jp