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2022年度1月-、トピックス・ ニュース

 
 

新規開業のお知らせ。

           

めぐみ乳腺クリニック(帯広)、クリニック むすかり(訪問診療クリニック 帯広)、富良野市山部診療所(富良野市)、くら内科内視鏡クリニック(長沼町)、が新規開業いたしています。
(2022.10.31)
 

苫小牧市立病院、コロナ支援で赤字状態解消し15億円黒字

苫小牧市は7日の市議会企業会計決算審査特別委員会で、2021年度の市立病院の収支が、前年度比66・1%増の15億9400万円の黒字になったと報告した。単年度黒字は2年連続で、黒字幅は06年度の病院移転後で最も大きい。新型コロナウイルス患者受け入れによる国と道の支援が主な要因で、14年度から続く赤字状態も解消された。病院によると、21年度はコロナ対応で一般病棟の一部休止や診療制限を行い、入院患者数は前年度比5・5%減の7万5079人、外来患者数は同0・1%増の17万979人。医療業務に限ると、収支は20億7900万円の赤字だった。一方でコロナ患者受け入れによる国と道の補助金30億8千万円を受けたことなどで、全体収支は黒字化した。(2022.10.17)

 

新規開業のお知らせ。

 


ほんじょう内科(豊平区)、しもでメンタルクリニック平岸分院(豊平区)、真栄クリニック(清田区)、札幌こころとからだのクリニック(北区)、 ライズ円山クリニック(中央区)、が新規開業いたしています。(2022.10.09)
 

ブタの心臓移植、世界初の米男性が死亡 術後2カ月

米メリーランド大学メディカルセンターは9日、1月に世界で初めてブタの心臓の移植を受けた男性が死亡したと発表した。術後、懸念された拒否反応などはみられずリハビリなどを進めていたが、数日前に病状が急変したという。
死亡したデービッド・ベネット氏(57)は移植手術前、人間の心臓移植に不適格と判断され、人工心肺装置を着けた状態だった。他に治療の選択肢がなかったことから米食品医薬品局(FDA)が研究段階にあるブタの心臓移植を緊急承認し、1月に移植手術が行われた。移植には人体で拒否反応が起きないよう、遺伝子操作されたブタの心臓が使われた。
移植手術を担当したバートリー・グリフィス医師は「我々は悲しみに暮れている。ご家族に心からのお悔やみを申し上げる。今回の移植手術で得たかけがえのない知見がよりよい治療結果を導き、将来多くの患者の命を助けることを願っている」と声明を発表した。
米国では臓器移植のドナー不足が深刻な状況にある。米保健資源事業局によると、現在約11万人の米国人が臓器移植を待っており、毎年6千人以上の患者が移植を受ける前に命を落としている。ブタは心臓や肺が人間のものと似ており、他の臓器でも移植の研究が進められている。
(2022.3.13)

 

新規開業のお知らせ。

 

 

 

 
かさい内科消化器・肝臓クリニック(西区)、もいわこどもクリニック(南区)、加谷整形外科・スポーツクリニック(北区)、北5条通り内科・循環器科クリニック (中央区)、千歳駅前乳腺クリニック(千歳市)
移転開業小樽なかがき糖尿病・内科クリニック(小樽)、釧路ひがし耳鼻咽喉科(釧路)が新規開業いたしています。
(2022.3.13)

 

iPS網膜治療 「ひも状」細胞移植申請 

人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞を「ひも状」に加工し目の難病患者などに移植する新たな臨床研究計画について、神戸市立神戸アイセンター病院が厚生労働省に実施申請したことが17日、分かった。同日夕に開かれる同省の作業部会で審議が行われる。計画の妥当性の審査を委ねていた大阪大の有識者委員会が1月26日に了承したことから、厚労省に実施を申請した。ひも状への加工はあまり時間がかからず、移植後も定着しやすい長所があるという。
対象となるのは、網膜の最も外側にあり、網膜全体に栄養を与える役割を担う「網膜色素上皮」に異常が生じ、ものを見る力が衰えた網膜色素上皮不全症の20歳以上の患者50人。不全症には失明につながることもある加齢黄斑変性や、難病の網膜色素変性症の一部が含まれる。
京都大が備蓄するiPS細胞から網膜色素上皮の細胞を作製し、微細なひも状に加工。患者の網膜に移植して、4年間にわたって経過観察し、安全性と有効性を確認する。同病院は既に、iPS細胞から作った網膜色素上皮の細胞を浮遊させた「懸濁(けんだく)液」という液体を、網膜色素上皮不全症患者の網膜に注射する移植手術を昨年3月に実施しているが、ひも状に加工した状態での移植は初めて。世界中の患者は3400万人とされ、認知症の最大の原因とも言われるアルツハイマー病。病態解明や治療薬探しに向け、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って脳内の変化を培養皿上で再現する研究が進む。(2022.3.3)

 

iPS細胞で作った「ミニ脳」アルツハイマー解明のカギとなるか?

世界中の患者は3400万人とされ、認知症の最大の原因とも言われるアルツハイマー病。病態解明や治療薬探しに向け、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って脳内の変化を培養皿上で再現する研究が進む。(2022.3.3

 
 

遺伝子操作したブタの心臓を移植

米メリーランド大は10日、重い心臓病の57歳男性に、免疫拒絶が起きないよう遺伝子操作したブタの心臓を移植したと発表した。世界で初めてとしている。手術から3日後の今も患者の経過は順調で、注意深く推移を見守る。米国でも移植のために提供される心臓は不足しており、執刀医は「問題解決に一歩近づいた」としている。手術を受けたメリーランド州在住の男性は不整脈で1カ月半入院しており、生命維持装置を使っていた。心臓移植を受けられず、人工心臓も装着できなかったため、今回の移植以外に助かる手段がない状態だった。昨年末、食品医薬品局(FDA)が手術を認めた。(2022.1.19)

 

市立旭川病院・感染症センター公開 全個室にWi―Fi

市立旭川病院は27日、新型コロナウイルスなどの感染症患者を受け入れる「感染症センター」を、報道機関に公開した。一般病棟とは別棟の感染症病棟を大幅改修し、病床数を6床から9床に増床、全室個室でシャワー、トイレを完備した。旭川市保健所などの認可を受けて1月中にも使用を始める予定だが、新型コロナの状況次第では前倒しする可能性もある。
 鉄筋コンクリート7階建てでセンターは1~6階。4~6階が病床で、1、2階が問診室や診察室、3階は看護師らの更衣室や休憩室となっている。建物内は気圧を屋外より低くし、汚染された空気が外に出ない仕組み。新たな変異株「オミクロン株」が世界中で広がりを見せ、流行の第6波の到来も懸念される中、感染者の受け入れ態勢強化を目指す。全室でWi―Fiを使えるようにし、患者がスマートフォンなどで、家族と連絡を取りやすくした。2~6階には、身体障害者用のトイレも新設した。(2022.1.19)

新規開業のお知らせ。

 



 時計台内科健診クリニック(中央区)、おおまがり鈴木内科医院(北広島市)、函館市医師会健診検査センター(函館市)、宮澤医院 伊達分院(伊達市)、須藤内科クリニック(帯広市)、が新規開業いたしています。
(2022.1.19)

 

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