2017年度 | 2016年度 | 2015年度 | 2014年度 | 2013年度 |
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1月-4月 | 1月-12月 | 1月- 3月 | 1月-3月 | 1月-4月 |
5月ー7月 | 4月-5月 | 4月ー 7月 | 5月-8月 | |
8月ー10月 | 6月-9月 | 8月―10月 | 9月-12月 | |
10月-12月 | 11月-12月 |
道内市立病院2017年度整備概要、岩見沢ダ・ビンチ導入 道内市立病院の2017年度整備概要がまとまった。岩見沢市立総合病院は手術支援ロボット「ダヴィンチ」を新規導入する。ダヴィンチは空知管内初の導入で、道内自治体病院では札幌、旭川、釧路に次いで4番目。高齢化により該当手術の増加が見込まれることから、地域医療充実へ体制整備するとともに、北大病院との診療連携も強化していく。 詳細 |
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18年度診療報酬改定でオンライン診療を優遇 政府は情報通信技術の活用で医療と介護の効率化を進めるために電子機器で遠隔からデータを集めるオンライン診療や、介護を支援する見守りセンサーの導入などを促進する。2018年度に予定する診療報酬と介護報酬の同時改定で、事業者らへの優遇措置を盛り込む。これにより、特に北海道などの遠隔地の高齢者支援や介護の人手不足などの課題解決につなげる。 18年度は診療・介護の両報酬の改定が重なる6年に1度の年。政府は「団塊世代が全員75歳以上の後期高齢者になる25年度に向けた制度作りの山場」と位置づけており、14日の未来投資会議(議長・安倍晋三首相)で改定に向けた議論を進める。 医療分野の鍵は遠隔診療。かかりつけ医がICTで診察の付加価値を高める場合、診療報酬を上乗せする方針だ。これまで対面の診察が重視され、報酬には差があった。診療報酬の改定時に、データにもとづくオンライン診療ならではの効果が発揮できる部分を評価する。 例えば、糖尿病などの生活習慣病の患者から血圧・血糖のデータを定期的に受け取り、日常的な健康指導や疾病管理の質を高めるようなケース。患者に向き合う回数は増えても、早期の介入で重症化を防ぎ、トータルで医療費を抑える。遠隔の服薬指導も可能にする。 25年度に人材が37万人不足する見込みの介護では、省力化技術の活用と、職員の負担軽減が急務。見守りセンサーの活用やケア記録の自動化に取り組む場合、介護報酬や人員配置基準で事業者への優遇措置を設ける。要介護度が改善した場合に、事業者の介護報酬が下がらない仕組みも検討する。 政府は医療や介護に関連するデータを一元管理するシステムも20年度までに本格稼働する方針だ。具体的な症例を踏まえたデータを管理することで、新薬の開発や、効率的な医療サービスの提供につなげる。 ICTの活用は患者の来院の手間を省き、日常からきめ細かく体調を管理できる。医師もデータを使い効果的な医療サービスを提供できる。このほか経済産業省は「高齢化社会を他国より早く迎えた日本が、医療・介護の課題解決モデルを作って他国に輸出したい」としている。 だが、医師会などが対面での医療活動を重んじ、ICTの活用に反発する可能性もある。効率化と医療サービスの充実をどう両立させるかより議論を深める必要がある。
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オウム病で妊産婦2人死亡 オウムやインコのふんから感染する「オウム病」にかかり、妊産婦2人が死亡していたことが10日、厚生労働省などへの取材で分かった。妊産婦は、抵抗力が弱まっているため不必要な接触には注意が必要です。国内で妊産婦の死亡が判明したのは初めてとみられ、専門家は注意を呼び掛けている。 |
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他人のiPS、目の難病で移植 理化学研究所などは、他人から作って備蓄しておいたiPS細胞を使う再生医療の臨床研究を実施した。目の難病患者に、iPS細胞から育てた網膜の細胞を移植した。患者本人のiPS細胞を使った1例目より準備期間を短くできた。費用も10分の1以下にできる。備蓄細胞は必要なときにすぐ使える利点もあり、再生医療の本命方式とされる。日本発の治療の普及につながると期待が集まる。 |
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名寄市立病院、ドクターカー導入から1年3ヵ月 名寄市立総合病院救命救急センターのドクターカーが、2015年12月1日から運用開始となり、運用から1年3ヵ月がたちました。緊急患者や重篤な傷病者への救命処置に大きな役割をはたしています。 |
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札幌逓信を医療法人晴生会が4月継承し運営 北区と石狩市で病院を運営している医療法人晴生会(新谷正義理事長)は、南区の札幌逓信病院(小笹茂院長・98床)の経営を4月1日から継承する。大半の職員を受け入れ、診療科や病床数を維持し、地域ニーズに沿った医療を展開していく。 継承後も7診療科(内科、消化器内科、循環器内科、外科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科)と一般98床(10対1入院基本料)に変更はなく、職員約100人のほとんどが晴生会へ移る。常勤医9人体制は維持し、病院名は「晴生会さっぽろ南病院(仮称)」に変更する予定だ。 (2017.03.21) |
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道の17年度道予算案、医療用ジェット(メディカルウイング)実用化へ 道は、一般会計2兆7,534億200万円に上る2017年度予算案を発表した。保健福祉関係は前年度比2.7%増の4,395億2,600万円で、医療用ジェット「メディカルウィング」の実用化をはじめ、道外医師の移住促進や若手医師の指導体制強化、医師不足地域のサポート推進などの新規事業に取り組む。 (2017.03.16) |
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札幌市立病院、救急救命医常勤12人中7人が退職。いったい何が! 市立札幌病院救命救急センター(札幌市中央区)の常勤医師12人のうち、7人が3月末までに退職する意向を示していた問題で、同病院は14日、記者会見を開き、4月1日までに新たな医師確保ができず、医師数が5人となる見通しを明らかにした。ただ、院内の他科や北大からの応援などを受け、重篤な3次救急患者の受け入れは継続する。 |
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医療ツーリズムで推奨28病院、道内からは帯広の北斗病院 政府と協力して日本の医療の国際展開を進める一般社団法人「メディカル・エクセレンス・ジャパン」は、日本への渡航受診を希望する海外の患者に推奨する「ジャパン・インターナショナル・ホスピタルズ」(日本国際病院)として 東大医学部付属病院など東京都内が最多で13カ所。地方からは北斗病院(北海道)、仙台厚生病院(宮城県)、福岡記念病院(福岡県)、米盛病院(鹿児島県)、聖隷浜松病院(浜松市)など28病院を選んだと発表した (2017.03.06) |
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天売診療所長が離職、道は当面隔週で医師派遣 天売島(留萌管内羽幌町)で唯一の医療機関、道立天売診療所の所長の医師(69)が一身上の都合を理由に1月末で離職し、、2月に島を離れたため2月から常勤医が不在になっている。道は札幌などから医師を派遣して対応するとともに、後任の医師確保を急いでいる。 道は、当面の対応策として北海道地域医療振興財団(札幌)などを通じて天売に隔週で平日の3~4日間、医師を派遣する。 (2017.03.01) |
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国内で436例目の脳死移植 日本臓器移植ネットワークは26日、沖縄県内の病院に低酸素脳症で入院していた成人男性が25日午前9時41分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。27日午前6時31分から、提供臓器の摘出手術が行われた。県内医療機関での脳死による臓器提供は、2015年3月、県立中部病院で行われて以降2例目で、国内では436例目。 |
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道内でも医療用HALの導入が進む 医療法人 北祐会は、北祐会神経内科病院札幌秀友会病院(手稲区) (札幌市西区)と札幌パーキンソンMS神経内科クリニック(札幌市北区)に、医療用HAL®︎を導入いたしました。 (2017.02.26) |
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市立根室病院、経産婦限定で10年半ぶりに分娩再開! 根室市は、2006年9月に産婦人科医が派遣されなくなり、分娩が不可能になり、釧路市や中標津町や55Km離れた別海町などに行かなければならない状態が続いていました。しかし、根室市立病院では、宮崎県小林市で開業していた宮内宗徳医師が昨年12月に着任。助産師と看護師で周産期チームを作り分娩再開に備えていたところ、宮内医師が休みの際は釧路赤十字病院から応援を受けられることになり10年半ぶりに経産婦限定で分娩が4月より再開されることになりました。 (2017.02.22) |
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納豆で脳卒中死亡リスク3割低下 納豆をふだんよく食べる人はそうでない人に比べ、脳卒中で亡くなるリスクが約3割低いとする調査結果を岐阜大のチームがまとめ、米国の臨床栄養学の雑誌で報告した。納豆に含まれ、血管が詰まるのを防ぐ作用がある酵素などがかかわっている可能性がある。 (2017.02.19) |
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iPSで脊髄損傷を治療 慶大、18年前半にも臨床研究 慶応義塾大学の岡野栄之教授と中村雅也教授らは、iPS細胞を使い脊髄損傷の患者を治療する世界初の臨床研究を2018年前半にも始める。学内の倫理委員会に10日、研究計画の審査を申請した。同細胞を神経のもとになる神経幹細胞に育てて移植する。神経の再生は現代医学では難しく、脊髄を通る中枢神経が傷付く脊髄損傷の治療法はなかった。計画が認められ、順調に進めばiPS医療の普及につながる。 (2017.02.11) |
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札幌医大臨床研究で不正! 札幌医大病院(札幌市中央区)は10日、腫瘍・血液内科で実施した臨床研究について、安全性を審査する臨床研究審査委員会(IRB)の承認を受けていないとする不正の疑いを厚生労働省から指摘され、調査していると明らかにした。 病院によると、同科の男性准教授らが2012年に論文を発表した白血病などに関する臨床研究で、昨年8月に厚労省から指摘があった。 (2017.02.11) |
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療養病床廃止、6年延期 転換先は「介護医療院」! 政府は7日、介護保険関連法改正案を国会提出した。 (2017.02.10) |
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札幌市が新年度から 10万円上限に不育症治療、半額助成 札幌市は、新年度からの導入を検討していた「不育症」に悩む夫婦への助成について、検査や治療費の半額を助成する方針を決めた。妊娠しても流産や死産を繰り返す不育症は、適切な治療を受ければ無事に出産できる可能性が高まるとされており、経済的な負担を和らげることで治療を受けやすくする。 (2017.02.09)
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